「着心地がいい服しか着ない」って言うと、
なんだか“わがまま”って思われそうで。
でもね、誰かの目を気にして選んだ服より、
自分が心からリラックスできる服のほうが、わたしは好き。
今回は、「着心地重視」のファッションについて、
わたしなりの思いを綴ってみます。
目次
「似合う」より「心地よい」を選ぶ理由
雑誌やSNSで「トレンド」「スタイルアップ」ってよく見るけど、
わたしは、着ていて気持ちがラクなことがいちばん大事。
タイトな服より、ふわっと風が通るような素材。
ぴたっとした服より、肌にやさしいコットン。
似合うかどうかより、わたしの心と体が喜ぶかで選びたい。
「ラク=だらしない」って誰が決めたの?
着心地を大事にすると、
「それって手抜きじゃない?」って言われることもある。
でも、自分を大切にするための選択なのに、
“ちゃんとしてない”って言われるのって、なんだか悲しい。
ラクな服=だらしない、ではなくて、
自分を心地よく保つための「やさしさ」だと思う。
「気分があがる」=「着心地がいい」
お気に入りのワンピースや、ふわふわのシャツ。
それを着るだけで、朝の気分がスッと軽くなる。
“心地よさ”って、外から見えなくても、ちゃんと自分に伝わる。
誰かのためじゃなく、
わたしのためにおしゃれをするって、すごく自由で楽しい。
わたし基準の“おしゃれ”でいい
「こうあるべき」を脱いだ先に、
本当の“わたしらしさ”が見えてくる気がします。
着心地のいい服は、
わたしにとっての“やさしい鎧”なのかもしれません。
だからこれからも、わたし基準のおしゃれを大切にしていきたい。
自分の気持ちに素直なファッションが、
きっといちばん美しい。
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