気づけば「こうするべき」に従ってばかりで、
「本当はこうしたい」という気持ちはずっと奥にしまったまま。
…そんな毎日になっていませんか?
人に気を使って、自分の気持ちは後回し。
でも、心の奥ではちょっとずつ「苦しいな」って思ってる。
この記事は、「自分の気持ちをちゃんと受け止めたい」と思い始めたあなたに、
そっと寄り添う時間を届けます。
目次
小さな違和感を見逃さない
たとえば、
・「今日、本当はひとりになりたいな」
・「なんか、この約束あんまり気が乗らないな…」
そんな小さな違和感を、私たちはつい「気のせい」にしてしまいがち。
でもそれ、心が出してるサインかもしれません。
無理して合わせてばかりだと、どこかでポキッと折れてしまう。
「違和感」は、心がそっと教えてくれてる“本音”なんです。
「ちゃんと伝えなきゃ」じゃなくて、「ちゃんと聴いてあげよう」
自分の気持ちを伝えるのって、勇気がいりますよね。
とくに、優しい人ほど「わがままに見えたらどうしよう」って悩みがち。
でもまずは、「誰かに伝える」より前に「自分が聴いてあげる」こと。
たとえばこんなふうに問いかけてみてください。
「いま、どうしたい?」
「本当は、何をやめたい?」
「どんなときに、安心する?」
自分の“ほんとう”に耳を傾けるだけで、心がふっとゆるむ瞬間があるんです。
「私はこうしたい」って、もっと言っていい。
周りに合わせてばかりだと、
いつのまにか「自分が何を望んでいるのか」さえわからなくなる。
でも、どんなに小さなことでも
「私はこうしたい」って気持ちは、ちゃんと大事にしていいんです。
・今日はお茶を飲みたい気分
・この服、気分が上がるから着たい
・少し静かなところで深呼吸したい
そんなささいな“YES”を積み重ねていくことで、
心がちゃんと自分に戻っていく。
最後に:遠慮しないで、自分の味方でいてね。
誰かの期待に応えようとするより、
まずは自分の「こうしたい」に応えてあげてください。
自分の気持ちに遠慮しなくなったとき、
生きるのがぐっと楽になるはずだから。
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