「わたしらしく生きたい」って思っても、
ふと気づくと“誰かの正解”に合わせて動いてしまってる。
自分らしさってなんだろう。
わたしの“らしさ”って、どこにあるんだろう。
この文章にたどり着いたあなたは、今まさに「自分の軸」を探している途中なのかもしれません。
今回は、「わたしらしさ」の正体を、いっしょにやさしく見つめていきましょう。
目次
“わたしらしさ”って、他人が決めるものじゃない
「その服、あなたらしいね」「やっぱり◯◯っぽい!」
こんな言葉をもらったとき、少しうれしい気持ちになる反面、
「じゃあ、そうじゃないと“わたしらしく”ないのかな?」とモヤっとした経験はありませんか?
“わたしらしさ”って、本当は自分の中にあるはずのものなのに、
いつの間にか、他人の言葉や評価で形づくられてしまってることが多いのです。
「わたしらしくなきゃ」って、苦しくなる日もある
もっと自由に生きたい。もっと自分を大切にしたい。
でも同時に、「これってわたしらしい?」「こんな自分はらしくないかも…」と
自分で自分を縛ってしまうこともあります。
“らしさ”は、ときに自分自身を閉じ込める言葉にもなってしまう。
「わたしらしさ」は、“心地よさ”で見つかる
たとえば──
- 時間を忘れるほど夢中になれること
- 誰にも気を使わず自然体でいられる場所
- 気づくと何度も繰り返してる習慣
そんな“心がゆるむ瞬間”のなかにこそ、
あなたの「わたしらしさ」がひっそりと息づいているのかもしれません。
「探す」より、「気づく」ことで見えてくる
自分らしさって、“つくるもの”じゃない。
すでに心の奥にあって、それに気づいてあげることが「わたしらしく」生きる第一歩。
探そうとすると、かえって見えなくなってしまうこともあります。
少し立ち止まって、今の自分を見つめてみませんか?
「わたしらしい」って、きっと他人と比べて決めるものじゃない。
今日のわたしを大切にできたら、それがもう「わたしらしさ」かもしれません。
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