「ちゃんとしなきゃ」「迷惑かけちゃダメ」「周りに合わせなきゃ」
そんな言葉に、自分をぎゅっと縛っていた時期がありました。
気づけば、誰のために頑張ってるのかわからなくなっていた。
でも今は、少しずつ “わたしのペース” を取り戻しながら生きています。
今回はその変化のきっかけを、やさしく綴ってみます。
目次
「ちゃんとしなきゃ」が、わたしを苦しめてた
家でも、仕事でも、人付き合いでも。
「こうするべき」「ちゃんとしなきゃ」が頭から離れなかった。
気づいたら、何もかもが“義務”になっていて、心がいつも張りつめていた。
自分を責めるクセは、無意識に育っていく
小さなミスに落ち込む。人に頼るのが怖い。
「もっと頑張らなきゃ」って思えば思うほど、自分を責めてしまう。
そんなわたしは、ちゃんとしてるように見えて、ずっと苦しかった。
「マイペースでいい」と思えた日のこと
ある日、何気なく言われた一言。
「もっと力抜いていいんだよ」
たったそれだけで、張りつめていた心がふっと緩んだ。
その日から少しずつ、「ちゃんとしなくても、大丈夫」と思えるようになった。
“わたしのペース”で、生きる練習
無理して頑張るより、気分がのったときにちゃんと向き合う。
疲れた日は休んで、甘えたいときは甘える。
それでいい。むしろ、その方がずっと気持ちが整う。
“ちゃんと”じゃなく、“ちょうどいい”を目指していきたい。
わたしのペースで生きる。
それが、今いちばん「ちゃんと」できてる生き方かもしれない。
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