「あれ、なんか最近、うまく笑えてないかも」
鏡に映る自分の表情が、なんだかぎこちなく見えた朝。
笑ってるはずなのに、心がついてこない。
そんな違和感に、ふと気づいた日のことを覚えています。
今回は、“笑えないわたし”とどう向き合ったのか、
自分の変化について書いてみます。
目次
「なんで笑えないんだろう?」が、頭の中をぐるぐる
周りの人は普通に笑ってるのに、自分だけが置いていかれてる気がする。
無理に口角を上げても、目だけ笑ってないような自分に気づいてしまう。
「楽しくないわけじゃないのに、なんでだろう?」って、
何度も自分に問いかけていた。
心が疲れてるサインに、ようやく気づいた
ある日、何もしてないのに涙が出た。
きっかけは、小さなひとことだったけど、
きっと心の中では、ずっと限界に近づいてたんだと思う。
笑えなかったのは、わたしの“心の声”だったのかもしれない。
「笑わなきゃいけない」って、誰が決めたの?
明るく振る舞うことが正解じゃなくていい。
笑顔でいられない日があっても、それが普通。
感情を無理に押し込めないことが、心を守る第一歩だと思えたら、少しラクになった。
「うまく笑えない日」も、自分を大切にしたい
そういう日は、無理に誰かと会わなくてもいいし、
好きな音楽をかけて、ぼーっとするだけでもいい。
自分のペースで、自分の心を整える。
笑顔は取り戻すものじゃなくて、
自然に戻ってくるものなんだと、今なら思える。
少しずつ、また笑えるようになるから
心に余白ができたら、
なんでもないことで、ふっと笑える日がやってくる。
焦らなくていい。笑顔は、ちゃんと戻ってくる。
「ちゃんと笑えなくても、わたしはわたし。」
そう思えたとき、心が少しだけ軽くなった気がしました。
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